こころの問題じゃないから投薬なのに、こころの何たらで呼び込むのはおかしい。

おかしい。

こころの何たらサイトたち
http://utsu.jp/ http://utsu.jp/ ご存じGSK こころのくすり箱がある。
こころの絆創膏-絆でまもるいのちのあかり- | 様々な悩みに関する相談窓口の情報などを紹介するサイトです http://www.inochi-akari.city.nagoya.jp/ こんなの名古屋しかやってない
こころの耳:働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト http://kokoro.mhlw.go.jp/ 厚生労働省 こころの耳がある。

こころの問題なら、心の問題として、心理相談や心理療法を紹介すべきだ。
全部薬薬薬
しかもSSRI SSRI SSRI

愛知県庁医療安全支援センターのウチダ氏(公務員の業務中の事は名前を公にしてよいので)は、保険の点数計算が変わって3剤以上で2割減になったのは、医者に多剤させないためで、厚生労働省も多剤処方を良いと思ってない、と言う意味のことを言ってたら(電話で)
『『誘導だね』』
と多剤させることは、良いことなのに厚生労働省が変な圧力をかけているみたいな事を、なぜか言ってきた。
録音うpまだしてないけどある。
大変興味深いものが録れたっ!!!
これが医療安全支援センターなのか



心の問題ではなく器質的な問題として扱うから、薬なんじゃないの?
それなのに、こころの問題のように思わせるようなタイトルのサイトを作って、薬へと誘うのはなぜ?

全然、社会的要因に触れてない。

6つの自殺が少ないコミュニティの特徴↓を紹介したり、社会の在り方の問題にも、全く言及してない。

①コミュニティがゆるやかな紐帯を有しているということ。
②身内意識が強くない。
③援助希求への抵抗が小さい( 何か問題を抱えた時に周囲に助けを求めることへの抵抗感が小さ い)。
④他者への評価が人物本位である。
⑤意欲的 な政治参画を行う。
⑥主観的な格差感が小さい。
(詳しくは前エントリに)


自殺する人は錯乱状態になって自殺というのもあるかもしれないので、訳がわからなくなって自殺というのもあるかもしれないが、大抵自分が悪いと自分を責めて自殺に向かうわけである。
(または、都合が悪いとか。自分の存在は都合が悪いなあと思うとか。自分は人に絶望しか与えないなあとか)
そう思う原因が社会や周囲にあったと気付いてるかどうかも怪しい。
気付いてるとしても、どこへ行ってもそうと思わされてるかもしれない。
そうではない社会の在り方を提示したり、それに近づけるように社会を改善して行くという対策が取られた事は、公的機関の対策であったのだろうか?

自殺対策で、さらに人を疎外し薬へと誘う、グラクソスミスクライン社の営業努力に乗せられて

どんな国だ!!!!!!!!!!!!!!!

軽うつの人、死にたい人を薬へと誘導するのは、人間性を疎外されてきたと推測される人たちを、さらに疎外する行為ではないか?


1/11ブクマに載せるため追記
http://ascii.jp/elem/000/000/571/571371/
http://ascii.jp/elem/000/000/571/571371/ 
http://b.hatena.ne.jp/entry/ascii.jp/elem/000/000/571/571371/
URL貼っても載らない。おかしいなあ。。。
こっちのは同じ書き方で載ったのに
http://d.hatena.ne.jp/oooquree/20130103/1357224377